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吾妻小富士

 「吾妻小富士」

■吾妻小富士
(あづまこふじ)は、福島県福島市にある標高1,707mの吾妻連峰の中にある。中央にある大きな火山カルデラが、麓の福島市側から見るとあたかも富士山の山頂のように見える。

早春の頃になると、山肌に残るうさぎのような形に見えることから、この残雪は「雪うさぎ(吾妻の雪うさぎ)」と呼ばれ、福島市民にの訪れを知らせる風物詩となっている。昔から雪うさぎが見えるようになると、農家の人々が苗代をまき始めたところから、「種まきうさぎ」とも呼ばれる。

■普通なら、春先の種蒔きウサギとなるのだが、先日降雪があり初冬の雪ウサギとなった。翌日は、晴れ間が広がったので愛犬のアンディーを連れて散歩に出かけました。


アンディーちゃん 「信夫の里散歩道」
■在庭坂地区には、多くの果樹園が並んでいる。
その広域農道?の名前は、フルーツラインと言うそうな。
人家から少し離れた畦道を歩いていたら、小高い土手が目についた。枯れ草が絨毯のように敷き詰められていた。12月上旬の割には暖かく、ついつい枯れ草の上に腰を掛けて小休止。それを見ていたアンディーが、一目散に駆け寄ってきて抱っこ!

しかし、その足は泥だらけ!
そのお陰で、ズボンの股は真っ黒けでした。
昔は、こんな土手に穴を掘り火を焚いて餅などをよく焼いて食べました。そんな事を思い出しながら、初冬の散歩を楽しみました。



売店「高湯街道フルーツライン」
■フルーツラインから、信夫高湯街道に分け入ると果樹栽培の農家の出店がたくさんある。今頃のサンフジリンゴは、蜜がタップリ入って凄く美味なのです。前回は、陽光リンゴを買いましたが、今回はもちろんサンフジでしたよ。

内緒だけれど、このお店に廻ると余計にリンゴがもらえるのだ。
つまり、ちょっとしたキズモノのリンゴをサービスしてくれる。見てくれが悪くても、中身の味は格別なんです。なんか俺と同じかも。??!

信夫温泉
のんびり館
TEL:024        591-1212
信夫つり橋 「信夫つり橋」

■高湯街道に入って2kmほどに、信夫温泉の看板がある。
手造り豆腐や、手打ち蕎麦の旗がなびいていた。この温泉宿には、昔懐かしい長いつり橋がある。下を流れるのは、スカイライン不動滝から流れ落ちる須川渓流である。硫化水素系の温泉水だから、コバルトブルー。

 この橋の少し上流には、二つの渓流が合流して滝になる夫婦滝がある。冬の瀬音は、何処か寂しさもあるけれど安らぎを感じます。だって、つり橋を渡りきると、古びた露天の小屋が待っているから。



湯小屋 「信夫温泉露天湯小屋」
■豪華な温泉ホテルもいいけれど、年配者には騒がしいだけの時もあります。癒し。和み。風情。こんな日本のよさを感じてみませんか!俺は、東北各地を旅してから既に25年が経ちます。主に雑誌の取材でしたが、そんな良さを残す宿は少なくなりました。

女将さん

■早春の山野草。夏の朝の気持ちいい風。秋には、吾妻山麓にある信夫温泉の紅葉は格別な彩です。もちろん是からの冬の季節。あったかい鍋でもつつきましょうか。


手打ち蕎麦
 「本格手打ち蕎麦」
■毎朝手打ちする蕎麦は、猪苗代湖の霧滴で育った湖南高原蕎麦実です。大型の石臼で、時間を掛けながら低速回転で碾いています。見ている私は思うのですが、是じゃ採算なんてとても取れないでしょう。しかし、手間隙を掛けた分だけ美味しいのだそうだ。

蕎麦の香りは、高速回転で挽くロール挽きでは香りは飛んでしまいます。何故なら、35度以上の夏場に碾くのもためらうぐらい神経質になりますからね。岩魚は、もちろん自家養魚場の魚です。天麩羅にしても、プリプリです。

■女将さんが経ち切る蕎麦は、女性の打ち手特有に見られる細い。喉越しもよく、コシがある。俺は、どっちかと言えば細い蕎麦は苦手なのだ。だって、山男だから豪快に味わいたい!
上品じゃないって?それでいいのだヨン!

アクセス東北道福島西ICから土湯温泉方面R115を経由してフルーツライン高湯温泉方面。
信夫高湯温泉路線バス:JR福島駅西口より高湯温泉方面約30分。信夫温泉停留所で下車。徒歩2分。