| <このHPは[信夫温泉のんびり館.郡山のんびり温泉] OUTDOOR PLANNER ORIGINAL MAGAZINEです。> 2006.6.10 ●みちのく郷土料理と温泉。ルポライター「渡辺良雄」が<みちのく浪漫旅>を紹介しています。 <OFFICIAL SITE> |
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<<先達窯>>フルーツラインから、磐梯吾妻スカイライン方面に右折する。 この辺りは、果樹農家が道路沿いに出店するお店が数多く立ち並んでいる。 どのお店も、早稲種桃の出店に備えての準備が始まっていた。 もう直ぐ、県内外からのお客様で賑い始めます。 ![]() 高湯街道に通じる最後の交差点を過ぎると、急カーブの右側に先達窯(せんだつ)の看板が見えてくる。程なくして、風雪を感じる「ふくしま先達窯工房の建て屋が見えてきた。 入り口には、何と!紐付き鐘ならぬ磁器の花器が吊り下げられていた。敢えて其れには手を触れずに、大きな声で呼んでみた。 しかし、誰も出てこなかった。 失礼とは思いながらも、工房内を一回りしてしまった。 そこには、粉砕機から粘土を練る機械。その他不明?の設備が所狭しと並んでいた。 <工房の設備は凄い>焼き物については、自分でも創作した事がある。 ![]() 友達の中に、会津宗像窯で修行していた方がいたからである。この工房を訪れる前に、一応いろいろと調べてきたのだが、普通の焼き物工房(陶器)とは明らかに異なっていた。粘土ではなく、鉱石みたいな石があったからである。 そう言えば、裏磐梯の大倉川沿いには鉱山があった事を思い出した。その鉱山とは、焼き物に使用するケイ石を採掘していたのである。だいぶ前に閉山しているが、地図を調べている内にこの窯元と同じ名前の先達山があったのだ。其処から採掘しているらしかった。 ![]() ◇誰も居ない工房内を見て廻ってから、ふと東側の屋形に行ってみた。 そこでは、職人さんが一人で削りをしていたのである。行き成り挨拶したのだけれど、これが又穏やかに<どうぞ!いらっしゃい。>と言ってくれた。すみません!ちょっと見ていいですか?と、聞いてみたところ<自由に見てください!ギャラリーもありますので、どうぞ!>と、仕事中なのにギャラリー内を案内してくれました。 そこには、吾妻小富士のシンボルでもある「雪ウサギ」をモチーフにした磁器の器が沢山飾られていました。磁器ならではの透明感とシンプルさが凄くマッチングしていた。 ◇一心不乱に、削り整形の創作をしていた職人さん。私は、トンでもない事を聞いてしまったのだ。 脇から見ると、お地蔵さんの顔のような?其れは何ですか? ペーパーウエイトです。???ペーパーウエイトって何ですか? と聞いた途端!ハッと気がつきましたよ。 磁器ギャラリーで、素晴らしい器を見てきたばかりだったので、まさか重石?ジャ無い! ペーパーウエイトを製作していたなんて、考えも付きませんでした。 ◇先達工房ギャラリー磁器工場の隣に、ギャラリーがある。 殆どが、生活の中で気軽に使える花器や食器でした。 ![]() 焼き物の感じとして、陶器の場合は何処か暖かいぬくもりを受けるが、磁器と言うと素人目からしてどうしても冷たい感じを受けてしまう。これらは何か?やはり、色合いとか厚みとか音から来るものと思う。金属に例えるなら、鉄とステンレスのような感じがする。 しかし、先達窯から生まれる器には、他では見られない温かみがあるんです。手にしたときの重量感。透けるような釉薬なのだが、器本体が受け止めている。そして、愛着のある雪ウサギをモチーフにしているからかも知れない。 ◇先達窯アクセス:福島市在庭坂字後林94 ◇TEL:024-591-3293 |
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| <<信夫温泉のんびり館>> 初夏の露天風呂と夏風味ランチは手打ちエビ天蕎麦。 | ||
![]() ◇信夫温泉のんびり館 姥堂の坂を上り始めると間も無く、信夫温泉の看板が見えてきた。 半日間も歩き続けて、疲れてました。今夜の塒は、吾妻山麓の一軒宿に決めました。既に、長いつり橋の電球は点灯している時間だった。男の一人旅は、寂しい事も有るけど、その哀愁が何とも言えないんですよ。 ![]() 旅のお供には、いつもギターを持ち歩いています。下手の横好きとでも申しましょうか、須川の水音。若葉の囁き。野鳥の声。そして其処には、甘い香りがする朴の白い花が夢を運んできます。さぁ。明日は何処に旅しようか。そんな時この宿の女将さんから、マタマタ驚きの誘惑があったのです! 何でも、信夫温泉上流には、何処にも紹介されていない幻の大滝が存在していると言う。 山菜採りの迷い人が、今朝偶然にも其れを目にしたと聞いたのだそうだ。その人は、巨大な滝を前にして身震いするほど感動を得たそうである。 そして、手にしていたミズ菜を地面に落としたのも忘れて、急ぎ帰路についたと言うではないか。もう明日の朝が待ちきれません!! |
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※HPレイアウトは、全てドキュメントルポです。 詳しい宿情報は<OFFICIAL SITE> ●アクセス:東北道福島西ICから土湯温泉方面R115を経由してフルーツライン高湯温泉方面。 TEL:024-591-1212 信夫高湯温泉路線バス:JR福島駅西口より高湯温泉方面約30分。信夫温泉停留所で下車。徒歩2分。 |
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| ■福島県立美術館 福島県歴史資料館 福島市古関裕而記念館 福島市資料展示室 浄土平天文台 小鳥の森 ■福島市民家園 原郷こけし群 西田記念館 四季の里 花見山公園 浄土平ビジターセンター |


<<先達窯>>
<工房の設備は凄い>

◇一心不乱に、削り整形の創作をしていた職人さん。
◇先達工房ギャラリー

