| <このHPは[信夫温泉のんびり館.郡山のんびり温泉] OUTDOOR LIFEをプランするYOSHIO .W ORIGINAL MAGAZINEです。> ●みちのく郷土料理と温泉。山女魚手配師「渡辺良雄」が<みちのく浪漫旅>を紹介しています。 <OFFICIAL SITE> |
■信夫温泉と野草。既に吾妻スカイラインは開通しているが、高湯街道に入ると真正面に雪ウサギが出現する。是は、吾妻小富士に雪の残形となって現れる種まきウサギのことだ。福島市内からは、何処からでも眺望できるので、外来からの旅人をやさしく出迎えているかのようでもある。 ![]() 街道最後の交差点を過ぎて、大きな登りカーブを曲がると標高は一段と上がってくる。そこから2kmほど行った左側に、つり橋のある一軒宿で知られる信夫温泉の看板があった。 この御宿のお目当ては、新緑期に掛けて見られる山野草である。今の時期には、信夫つり橋の下で交わる夫婦滝と、夫婦花とも言われる可憐な二輪草が咲いている。 |
■幸福橋昔の湯小屋は、必ず渓流沿いにあった。 そして其れを渡るつり橋が、戦後の間よく見られたものである。 ![]() いつしか、蔓の橋からワイヤー張りに。1960年代頃からは、全てが頑強な鉄骨の橋に架け替えられてしまった。しかし、ここ信夫温泉には、ワイヤーと板張りだけの吊り橋が現存しているのである。 35Mにも及ぶ、長い釣り橋。 誰がつけたか「幸せ橋」の木札が掛けられていた。 御利益があるのか、無いのかは定かじゃないが、不思議な事に自然の造形美が其れを実証しているかの如く存在しているのだ。 |
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■夫婦川吾妻連邦から滴る渓流。 隠し沢から、湧き出る流れが幸福橋の真下で合流して須川本流となる。 ![]() 左手の川には、湯成分が流れ込み生き物も生存していないのだが、右手の川にはイワナなどの渓魚も棲んでいる。やがてこの流れは、阿武隈川と再合流して太平洋の海原に注ぎ込むことになる。 信夫温泉入り口付近は、程よい日陰があり山菜の宝庫だ。支配人でもある洋子.Wさんは、大の野草好きだと聞いていた。コゴミを摘んでいたら、目の前に可憐な花が!うわぁ!こんな所にもニリンソウが咲いていると、一人感激したそうな。 |
■ひなびた自然温泉。東北各地を放浪する旅路だが、決して豪華なホテルには泊まらない。 まぁ。野宿やテントで寝泊まりする貧乏人だから泊まれる訳もないのだが、旅路の温泉宿は情感が溢れていないと眠れません。旅には、夫婦旅。忍び旅。一人旅。とあるけれど、行きと帰りの想いは人其々に変わるものでございます。もし、そんな思いに駆られたら、信夫つり橋袂の枝先にでも、折り紙に一句書き留め結んでください。いつしか再び訪れた時に、きっと幸せを感じられることでしょう。 ![]() 開運の湯。宝仙の湯。露天風呂。 信夫温泉には、いろんな湯舟があります。(各男女とも) 泉質は、単純硫黄温泉。若干白濁しているかも。湯温は、少し温めだが古来より美肌の湯として人気がある。 宝仙の湯からは、山桜と新緑の風景が見えて画絵のようでした。 |
■何てたって露天風呂。露天風呂は、何故人気があるのだろうか? 俺はヘタクソながら、スポーツ紙にコラムを書いているから撮影も仕事の内だ。 それには、三つの原則を持っている。一つには「空を大事にする」。二つ目は「カメラフェンダー主の存在」。 そして三つ目は「抜けのいいロケーション」である。もしも面前に壁があったら、人は憂鬱になる。だから、己の思いが天空に突き抜ける程に、抜けのいい視野が欲しいのである。 露天風呂には、流れる活きた空気がある。 そして、その実感が匂いや肌で感じられることにあると思う。自然に暮らす動物達は、必ず風下から近づき全てを感じとります。俺のように、形振り構わず近寄り手を出してはいけません。必ず痛い目にあいますからね。 てな訳で、今回の「うつくしま ふくしま桃源郷を行く」の旅路は一先ず終了です。 お小言お持ちの方は、御遠慮なくメールでどうぞ! ※全て独自なドキュメントルポですので<OFFICIAL SITE>とは異なります。 ●アクセス:東北道福島西ICから土湯温泉方面R115を経由してフルーツライン高湯温泉方面。 TEL:024-591-1212 信夫高湯温泉路線バス:JR福島駅西口より高湯温泉方面約30分。信夫温泉停留所で下車。徒歩2分。 |
■信夫温泉と野草。
■幸福橋
■夫婦川
■ひなびた自然温泉。
■何てたって露天風呂。