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<このHPは[信夫温泉のんびり館.郡山のんびり温泉] OUTDOOR LIFEを紹介するORIGINAL MAGAZINEです。>
<OFFICIAL SITE>
●みちのく郷土料理と温泉。福島県観光ルポライター「渡辺良雄」が行く日帰り温泉浪漫旅>を紹介しています。
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「信夫つり橋」
福島駅から、高湯温泉行きバスで西に向う。
冬場は閉ざされているが、磐梯吾妻スカイラインに通じる高湯街道に進路を移す。程なく(約30分)して、信夫温泉バス停に到着。この温泉は、2000年頃までは信夫旅館として営業していたと聞く。
2005年春にリニューアルされて、現在では「信夫温泉のんびり館」として営業を再開された。今では、珍しくなった昔の風情が残るワイヤーだけのつり橋。以前は、板敷きだけの橋だったらしいが、手すりなどの安全面に配慮して足場の板も全て新調されていた。
つり橋の長さは約37mもあり、下を流れるのは不動滝から舞い降りた須川の渓流である。
つり橋を渡りきると、昔の湯治場のような本館玄関がある。
中に入ってみると、表からの様相とは異なり改装された明るいフロントがあった。
先客は、日帰り温泉のお客さんのようだったが、その接客振りは親切丁寧だった。
ラウンジには、休憩?もできる炉辺もあり、窓辺からは周辺の雪景色も見える。
時々、カモシカがやってくると言う。 お猿さんは、毎日出没するとか!
餌をやってはいけませんよ!此処に、居着いてしまいますからね。
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<雪の渡り廊下>
◇信夫の湯は、吾妻山系の麓にあります。
標高は、300m程度で思ったほど高くはありませんが、山間のため冬場は60cmほどの積雪があるとか。訪れたのは05”12月中旬でしたが、今年初めての積雪だったらしい。
細雪がつり橋を白く染めて、その向うには本館が見えた。
そのバックグランドは、山肌にしがみつく樹木の白い花の乱舞でした。取り敢えず、体を温めなければ何も始まらない!
湯小屋までの渡り廊下は、吹き抜けだから急ぎ足で覆い戸まで一目散に駆け抜けた。
●二度目の湯屋に行く時気付いたのだが、渡り廊下の傍らに秋の名残か赤い実を付けたツタリンドウがありました。ふとその事を思い出して、ログハウスでの食事の合い間に一句詠みました。 「寒空に 赤く熟れてた ツタの実が 誰か来るのを 待ち侘びている」
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<露天風呂>
◇信夫温泉の湯温度は、40度弱だから少し温めの温泉です。その為に、冬場は少し加温して露天風呂まで湯送しているとか。
◇大広間の休憩室に、お邪魔した。ちょうど地元のおばちゃん二人が、湯上りの一時だった。●どうでしたか今日の温泉は?
「此処の温泉はない!長い時間あったまってぃ〜!肌がスベスベなんだわい!」 「んだがら、毎週通ってんだぞい!」 じゃその記念に、写真を一枚撮らせて下さい。 「そんなごどなら、化粧の一つもするのに!」 いいですよ!湯上り美人で撮りますからね!

◇信夫温泉には、この他に男女とも内風呂がある。こちらは、外気温に触れる事が無いので、じっくりと体の芯まで温まることができる。それから隣の露天風呂に、再び突入した。幸運の方は、雪の斜面を横切るカモシカに出逢うかもしれない。
静けさの中、聞こえるのは野鳥の鳴き声と風の音。
樹木の雪が、滝のように降りそそぐ。
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